平成25年度 既築住宅における高性能建材導入促進事業

よくあるご質問

1.事業全体の概要について

Q1. 詳しい事業パンフレット等はありますか?
A1. パンフレット等はございません。公募要領でご確認ください。
Q2. この補助金はどこから出ているのでしょうか?
A2. 管轄は経済産業省 資源エネルギー庁です。
Q3. 何(いつ)の予算ですか?
A3. 平成25年度の当初予算です。
Q4. SIIに行って直接お話を聞くことはできますか?
A4. 直接は受け付けておりません。お電話でのお問い合わせをお願いいたします。
Q5. 申請書の事前チェックをお願いしたいのですが、可能ですか?
A5. 事前チェックは行っていません。申請に係る手続きは申請者様の責任において実施してください。

2.製品登録公募の概要について

Q1. 製品登録の公募要領と申請するための書類はどこから入手できますか?
A1. SIIのホームページにて掲載しております、「対象製品登録関係書類」よりダウンロードしてご利用ください。
Q2. 製品の登録の申請はいつまで受け付けていますか?
A2. 第一次締め切りは平成25年7月16日(火)17:00 SII必着分までです。以降の追加登録については随時受け付けます。最終の製品登録受付締め切りは、平成25年11月15日(金)17:00 SII必着分までです。
Q3. 製品登録申請に関する申請書類の送付先を教えてください。
A3. 〒104-0061
東京都中央区銀座2-16-7 恒産第3ビル5階
一般社団法人環境共創イニシアチブ
『既築住宅における高性能建材導入促進事業』対象製品登録申請係
なお、表に【既築住宅における高性能建材導入促進事業申請書在中】とご記載ください。
Q4. 第一次の対象製品のSIIホームページ公表はいつですか?
A4. 平成25年7月31日(水)の予定です。ただし、第一次締め切り必着分の申請であっても、審査の過程で不備が確認された場合は、平成25年7月31日(水)のSIIホームページ公表に間に合わない場合があります。なお、第一次締め切り以降の追加登録については順次公表します。
Q5. ガラス(窓・断熱材)の登録申請者だが、当社が扱っている製品が登録されているかどうかはどのように確認をしたらよいですか?
A5. SIIで審査を行い対象製品として承認された製品は、速やかに審査結果通知にてお知らせいたします。
また、SIIのホームページにて平成25年7月31日以降随時掲載させていただきます。
そちらにてご確認ください。
Q6. 対象製品の公募説明会に参加しなくても申請は可能ですか?
A6. はい、申請可能です。申請方法は当ホームページでご確認ください。

3.製品登録の要件について

Q1. 製品登録を行うことができる対象製品はどんなものですか?
A1. SIIの定める登録要件を満たしている、ガラス・窓・断熱材が対象となります。詳しくはSIIのホームページに掲載されております「対象製品の公募要領」をご覧ください。
Q2. ガラスの製品登録を行う際の要件はありますか?
A2. 登録しようとするガラスが、熱貫流率(U値)が2.33以下であり、原則JIS認証を取得していることが求められます。
Q3. 窓の製品登録を行う際の要件はありますか?
A3. 登録しようとする窓が、熱貫流率(U値)が2.33以下であること、ただし内窓の場合は外窓と合わせて熱貫流率(U値)が2.33以下であることが求められます。
また、JIS認証を取得した製品、もしくは今後取得する製品、または第三者機関による品質性能試験報告書が提出できる製品であることが求められます。
Q4. 断熱材の製品登録を行う際の要件はありますか?
A4. 登録しようとする断熱材が、熱抵抗値(R値)が2.7以上の製品であり、原則JIS認証を取得していることがことが求められます。

4.製品登録公募の説明会について

Q1. 製品登録の公募説明会に参加できない場合、説明会で使用した資料は送付して貰えますか?
A1. 公募要領に添って説明をさせて頂きますので、公募要領を当ホームページからダウンロードしてご確認ください。
Q2. 製品登録の公募説明会は今後また実施する予定はありますか?
A2. 製品登録の公募説明会の受付は終了いたしました。申し訳ございませんが、今後追加の説明会を実施する予定はございません。

5.一般公募の概要について

Q1. 一般公募の申請者の資格を教えてください。
A1. (1)戸建住宅・集合住宅(分譲)の所有者
(2)集合住宅(分譲)の管理組合
(3)集合住宅(賃貸)の所有者
上記のいずれかに該当する方が申請いただけます。
なお、(1)の場合は、申請者が常時居住する事等が求められます。
Q2. 一般公募の事業の要件を教えてください。
A2. (1)既築住宅の改修において、SIIに登録された高性能建材を導入し、住宅全体の一次エネルギー消費量の15%以上を削減すること。
(2)既築住宅の改修は、公募要領に記載される「エネルギー計算結果早見表」により行うこと。
(3)(2)以外で改修を行う場合は、SIIが認める計算式に則り、個別に住宅全体の一次エネルギー消費量の15%以上を削減する計算書を添付し、申請すること。
以上が求められます。なお、詳細は公募要領をご確認ください。
Q3. 予算枠の中で、予約採択数の上限はありますか?
A3. 採択数の上限はございません。 ただし、補助事業申請の合計額が予算額に達した場合、補助事業申請期間内であっても事業は終了いたします。ご注意ください。
Q4. 事業の流れを教えてください。
A4. 一般公募の公募要領公開後に、必要書類を整えてSIIまでお送りください。
提出された申請について所要の審査を行い、申請内容がSIIの定める要件を満たしていることが確認できたものについて「予約者決定通知」をお送りいたします。
補助事業者は「予約者決定通知」の到着を確認してから、補助事業に係る工事に取り掛かってください。
その後、補助事業に係る工事を完了し、支払いが完了した時点で速やかに「補助金交付申請書(兼工事完了報告書)」をご提出いただきます。
当該申請について所要の審査を行い、問題がないことをSIIが確認したうえで、補助金交付決定通知をお送りいたします。
Q5. 事業のスケジュールを教えてください。
A5. 本事業は公募期間を次のように定めます。
■補助事業申請期限: 平成25年11月29日
■工事完了期限: 平成26年1月15日
■補助金交付申請期限: 平成26年1月31日
Q6. 補助金の交付はいつ頃になりますか?
A6. 補助金の交付申請に係る審査が完了した後、速やかに行います。
Q7. 既にリフォーム工事に係る契約や工事着工をしているが、補助対象となりますか?
A7. 一般公募の公募開始前に契約を結ばれている、あるいは工事着工している場合は、補助対象外となります。
Q8. 補助対象住宅はどのようなものになるのでしょうか?
A8. 既築住宅のうち、次の条件に該当するものになります。
(1)申請者が常時居住する住宅であること。 なお、申請者が住民票に示す人物と同一であること。
(2)専用住宅であること。 なお、店舗等事業所部分と居住部分が同一住宅の場合、エネルギー(電気・ガス等)を分けて管理できていること、および断熱工事においても区分されていること。
(3)申請時に申請者自身が所有していること。なお、登記事項証明書の提出を求めること。
Q9. 補助対象の建材はどのようなものになるのでしょうか?
A9. SIIが定める仕様を満たしてSIIに登録された、未使用のガラス・窓・断熱材になります。
なお、補助対象となる建材については、順次SIIのHPにて公開いたします。
Q10. 新築住宅は対象となりますか?
A10. 既築住宅のみが対象になります。
Q11. 集合住宅は対象になりますか?
A11. 集合住宅は対象となります。
詳細は公募要領をご確認ください。
Q12. 住宅に店舗等の事業所が併設されている場合、対象になりますか?
A12. 店舗等事業所部分と居住部分が同一住宅の場合、エネルギー(電気・ガス等)を分けて管理できていること、および断熱工事においても区分されていれば、補助対象住宅となります。
Q13. 社宅は、法人が所有する集合住宅(賃貸)として認められますか?
A13. 補助対象住宅となります。
Q14. 補助対象費用の詳細を教えてください。
A14. 補助金交付の対象となる費用は、次の各項に該当するものになります。
A.材料費
補助事業の実施に必要な高性能建材(ガラス・窓・断熱材)の購入費用

B.工事費
上記高性能建材の設置取り付け費用(一部補助対象外となる場合もあります。)
Q15. 部分改修の非居住部分(浴室等)は対象として認められますか?
A15. 家全体で居室が50%を満たない場合は、非居住部分を補助対象として認めます。
(改修を行う居室の床面積の合計が延べ床面積の50%以上を満たし更に、非居住部分を改修する場合であっても、補助対象として認めます。)
Q16. 部分改修で、公募要領の「エネルギー計算結果早見表」にある床・天井等の組み合わせに加え、窓(一部)を改修する場合は、対象となりますか?
A16. 「エネルギー計算結果早見表」の組み合わせで条件を満たしていれば、全部ではない一部の窓であっても補助対象となります。
Q17. ジャロジー窓の改修は認められますか?
A17. ジャロジー窓は補助対象外となります。ただし、SIIに登録された製品を使用して改修をする場合は、補助対象となります。

6.一般公募説明会について

Q1. 公募説明会について教えてください。
A1. 札幌、仙台、東京、大阪、名古屋、福岡、広島の全国7会場で実施する予定です。
参加をご希望される場合は、事前エントリーをお願いいたします。
Q2. 公募説明会の対象者は誰ですか?
A2. 申請予定者(施主、管理組合)、施工業者(手続代行者)等が対象となります。
Q3. 公募説明会への参加は、補助事業申請の必須要件でしょうか?
A3. 公募説明会にご参加いただかなくとも、補助事業へご申請いただけます。
Q4. 公募説明会への参加は、有料ですか?
A4. 無料でご参加いただけます。
Q5. 説明会の参加に必要なものは何ですか?
A5. 事前登録していただいたメールアドレスに届く登録完了メールのプリントアウトをお持ちください。
公募要領につきましては、ご参加いただきました方に一部ずつお渡しいたします。

7.出荷証明書について

Q1. 出荷証明書はどのようにして入手するのですか。
A1. 出荷証明書は、原則、工事施工会社の直前店が発行するものとする。(断熱材の吹込・吹付製品等はSIIに登録されている施工会社による施工証明書を提出すること)
ページの先頭へ