今月の活動の成果

主な成果・課題

・今月は、2社に対して専門家の派遣を行った。(継続:1社、新規:1社)

・継続の1社については、金額的にも効果が高く(150万円/年)、対策の目玉と思われた、溶解炉の空気比改善(2次エアーを絞る)対策が、検討・調査を進めていく過程で、「改善余地なし」との判断となり、思わぬ展開となってしまった。

・逆に、新規の1社については、診断報告書での提案実施の過程で、別の「効果の高い」改善ポイント(配管経路の不具合)が見つかるといった思わぬ効果がでるとの展開もあった。

今後の方針

・専門家派遣の2社については、「実施/確認事項」の実施をフォローしつつ、着実に省エネ対策を進めていく。

・その他の企業への専門家の派遣
省エネ診断の結果待ちであった派遣予定企業については、10月からもう2社ほと派遣開始の見込みである。その他の企業ついても、診断結果の報告が出始めており、順次、専門家派遣を進めていく。

今月の活動内容の詳細

相談件数・・・2件

活動実績

支援
対象者
業種 専門家
派遣数
支援内容
(1) 梱包用ダンボール製造 1回 ・省エネ対策の実施状況の確認/助言
(2) 窯業
(ガラス容器製造)
1回 ・省エネ対策の実施状況の確認/助言

自主的な取組の実施状況

日時 場所 実施概要

今月の協力事業者

杉村 徹氏 エネルギー管理士、第2種電気主任技術者
中村 東海士氏 エネルギー管理士、高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)