今月の活動の成果
主な成果
・今回は、7社に対して今回のプラットホーム事業の計画とスケジュールについて説明した。7社とも省エネ診断を行っているが、企業によっては更なる詳細な現状把握のため、さらに突っ込んだ調査・診断を行う必要があることを認識した。
・一部でエネルギー使用効率化の運用による改善を行っているが、一部では現場レベルでの省エネ意識が浸透しておらず、効果が限定的となっていることが分かった。
・運用レベルでの改善が可能であることが判明し、実際のアクションプランを作成した上で、取組を開始することとした。
課題
・運用による改善を行っているが、現場レベルでの省エネ意識が浸透しておらず、効果が限定的である。
今後の方針
・詳細な現状把握のためのエネルギー使用設備の調査及び診断を行う。場合によっては、電力値等の計測を実施する。
・現場レベルでの意識改革に向けた社員教育について計画づくりの支援を行う。
・現地のヒアリングを行うこととし、次回訪問時に、運用改善計画について議論することとした。
・運用による改善を行っているが、現場レベルでの省エネ意識が浸透しておらず、効果が限定的である。
・現場レベルでの意識改善に向けた社員教育の構想を立てる。
・運用改善にて再度ルールづくりが必要である。
今月の活動内容の詳細
相談件数・・・10件
活動実績
支援 対象者 |
業種 | 専門家 派遣数 |
支援内容 |
---|---|---|---|
(1) | 窯業・土石製品製造業 | 2回 | 経営課題等のヒヤリング 新電力による電気料金低減のアドバイス |
(2) | 金属製品製造業 | 3回 | 受変電設備及び配電設備の現状調査 電力値の計測ポイントの決定 現状の課題をヒアリング |
(3) | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 | 1回 | エネルギー使用量の現状把握 現地設備の確認 運用状態の確認 |
(4) | 電気機械器具製造業 | 1回 | 現地設備の確認 運用状態の確認 |
(5) | 食料品製造業 | 1回 | 現地設備の確認 運用状態の確認 |
(6) | 社会保険・社会福祉・介護事業 | 2回 | 省エネ診断ヒヤリング及び調査 新電力による電気料金低減のアドバイス |
自主的な取組の実施状況
日時 | 場所 | 実施概要 |
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6月5日 10:00~11:30 |
北九州テクノセンタービル2階 公益財団法人北九州産業学術推進機構会議室 |
本事業に参加している協力事業者に向けて、事務連絡会を開催 |
6月5日 | – | 会員向け会報に本事業の概要掲載 |
6月25日 14:00~17:20 |
北九州テクワークセンターA会議室 | 当協会主催「第8回省エネ・節電説明会兼ビジネスセミナー」で北九州市省エネ施策説明を北九州市環境局、J-クレジット説明を環境テクノス、本事業説明を当協会にて実施。37名の参加 |
今月の協力事業者
上田 英一氏 1級電気工事施工管理技士、第1種電気工事士、消防設備士
岡崎 誠氏 2級ビル設備管理技能士、空調給排水管理監督者、防火管理者
松田 真也氏 特種情報処理技術者
中馬 慶太氏