平成29年度「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金」(VPP)

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平成29年度「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金」について
Mail:vpp_info@sii.or.jp
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事業紹介

リソースアグリゲーター登録結果

平成29年4月12日(水)から平成29年4月28日(金)に「リソースアグリゲーター」の登録を受け付け、全35社を登録しました。
登録されたリソースアグリゲーターの一覧は下記よりダウンロードいただけます。

(順不同)

親アグリゲーター リソースアグリゲーター
関西電力株式会社 関西電力株式会社
株式会社NTTスマイルエナジー
株式会社エネゲート
エリーパワー株式会社
シャープ株式会社
京セラ株式会社
住友電気工業株式会社
株式会社ダイヘン
Nature Japan株式会社
パナソニック株式会社
福島工業株式会社
三菱商事株式会社
横河ソリューションサービス株式会社
株式会社グローバルエンジニアリング 株式会社グローバルエンジニアリング
株式会社NTTファシリティーズ
大崎電気工業株式会社
積水化学工業株式会社
東京電力エナジーパートナー株式会社
株式会社ファミリーネット・ジャパン
三井物産株式会社
ONEエネルギー株式会社
SBエナジー株式会社 SBエナジー株式会社
エフィシエント株式会社
株式会社洸陽電機
株式会社サニックス
株式会社スマートテック
株式会社地域電力
東芝三菱電機産業システム株式会社
株式会社メディオテック
株式会社Looop
株式会社ローソン 株式会社ローソン
アズビル株式会社 アズビル株式会社
株式会社エナリス 株式会社エナリス
KDDI株式会社
京セラ株式会社
交付決定について

平成29年度「リソースアグリゲーター申請」について

リソースアグリゲーターについて
リソースアグリゲーター説明会

リソースアグリゲーターについての説明を実施します。
1社につき2名までのエントリーでお願いいたします。
なお、公募説明会にご参加いただかなくても、リソースアグリゲーターの申請を頂くことは可能です。

※参加を希望される方は、下記の「説明会事前エントリー」にて実施会場および日程をご確認のうえ、事前エントリーを行ってください。
 事前エントリー締め切り(平成29年4月7日17時)後、ご参加いただける事業者様へのみメールをお送りいたします。

事前エントリーは、平成29年4月7日17時をもって終了しました。

<事前エントリー締め切り(平成29年4月7日17時)>

開催日 開催地 時間 定員 会場
平成29年
4月12日(水)
東京
9:00〜
受付開始
9:30〜
説明会開催
300名 経済産業省 本館地下2階 講堂
東京都千代田区霞が関1丁目3-1

http://www.meti.go.jp/intro/index_access.html

※本館(A12a出口側)に専用受付を設置しますので、専用受付で一時通行証を受け取った後、入館をお願いします。なお、別館には受付を設置しませんのでご注意ください。

公募スケジュール ※「リソースアグリゲーター」の公募は、4月28日17時をもちまして終了いたしました。
(1)公募

SIIは以下の期日にリソースアグリゲーターを公募する。

公募期間: 平成29年4月12日(水)〜平成29年4月28日(金)17:00必着

※原則、配送状況が確認できる手段で送付すること。
※SIIへ持ち込む場合は、事前に持ち込み時間をSIIへ連絡し、SII側が受取日時を記入可能な帳票を持参すること。(様式は自由)
※予算の消化状況次第で、リソースアグリゲーターは年度内に複数回公募する可能性がある。

(2)リソースアグリゲーター公表予定日

SIIでは採択要件をすべて満たした申請者をリソースアグリゲーターとして採択し、平成29年5月下旬(予定)にSIIのHPで公表する。

※審査に関する個別の問合せについては、一切、応じられませんのであらかじめご了承下さい。

リソースアグリゲーターの位置づけ

リソースアグリゲーターとは、A事業で採択された親アグリゲーターと連携し、需要家と直接VPPリソースの制御に関する契約を行い、電力グリッド上の散在する再生可能エネルギー発電設備の統合管理や、蓄電池、空調等に対する遠隔制御・統合管理を行う事業者のことをいう。

VPPアグリゲーター分類

分類

概要

申請事業

Type I

Type IIもしくはIIIの事業者と連携し、需要家とVPPリソースの制御に関する契約を直接締結、VPPリソースの遠隔制御・統合管理を実施する事業者(リソースアグリゲーター)

B事業/SII

Type II

需要家とは直接VPPリソースの制御に関する契約を締結しないものの、複数のType I事業者の上位で統合管理を行い、電力小売や電力市場等で取引等を想定した実証を行う事業者(親アグリゲーター)
※親アグリゲーターの業務を一部担う事業者のうち、電力小売や電力市場と直接契約や取引を行わないものも含む

A事業/IAE

Type III

Type I・IIの双方を実施する事業者
※親アグリゲーター及びリソースアグリゲーターの業務を一部担う事業者のうち、電力小売や電力市場と直接契約や取引を行わず、また需要家とVPPリソースの制御に関する契約を直接締結しないものも含む

A・B事業双方
/IAE・SII双方

リソースアグリゲーターの業務

リソースアグリゲーターは、自社のVPPリソースの制御に加え、C事業におけるVPPリソース導入促進事業の申請代行・実績報告代行・実証成果報告等、補助金執行にかかわる管理業務を行うこととする。補助金の適正執行の観点から、下記(1)から(6)の業務を行わなければならない。

(1)VPPリソースの登録
(2)問い合わせへの対応
(3)補助金交付申請の代行
(4)VPPリソースの導入支援とサービスの提供
(5)実績報告の代行と確定検査への対応
(6)VPPリソースの制御実績の報告

リソースアグリゲーター採択要件

区分

No.

採択要件

経営基盤

1

日本国内において登記された法人であること。

2

安定的な事業基盤を有していること。

3

経済産業省所管の補助金等の停止及び契約に係る指名停止措置を受けていないこと。

4

応募書類(別紙3)「暴力団排除に関する誓約書」に記載されている事項に該当しないこと。

運営体制

5

A事業の親アグリゲーターと連携ができること。

情報管理

6

本事業に携わる部署において、情報セキュリティ対策が実施されていること。(JIS Q27001相当の第三者認証取得が望ましい)

7

「サイバーセキュリティガイドライン」に基づいたセキュリティ対策が実施されていること。
※平成29年3月8日 エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス検討会 資料5-2参照

8

補助事業期間および補助事業完了後において、補助事業者の同意を得て必要な情報を国・IAE・VPP実証支援事業者・SIIに提供できること。

事業実施能力

9

自社サービスで接続可能なVPPリソースの種類を明示できること。(家庭用蓄電池の場合はメーカー・型番指定必須)

10

需要家に対してVPPリソースを制御する時間と制御量の見込、ベースライン、制御実績等を提示できること。

11

VPPリソースに対して安全性を担保しながら遠隔制御を行い、電力創出・調整等が実施できること。

12

自社がVPPリソースの制御に関する契約をしている需要家のVPPリソースの稼働状況・接続状況等を遠隔で一括管理できること。

関係書類

※この資料をご覧になるには、Adobe Readerが必要です。こちらからダウンロードしてください。

他補助金との連携について

当補助金は、平成29年度地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金(分散型エネルギーシステム構築支援事業のうちエネルギーシステム構築事業)(以下、「地産地消補助金」という。)との連携※1 が可能です。
連携を希望する事業者の方は、一般社団法人低炭素投資促進機構(以下、「GIO」という。)のホームページより、提出書類をダウンロードし、必要事項をご記入の上、地産地消補助金の申請者が地産地消補助金に申請する際に合わせてご提出下さい。

GIOホームページURL:http://www.teitanso.or.jp/energy_system_construction_project
12. 添付資料 → 提出書類 → Word形式:151KB → 別紙⑦-3「リソースアグリゲーターによる制御詳細」

  • ※1 地産地消補助金を活用して設備を導入予定の需要家が、当補助金において登録されたリソースアグリゲーターとの間で、地産地消補助金で導入した設備をバーチャルパワープラントのリソースの一部として供出する契約を締結している場合、当該需要家の地産地消補助金への申請事業は採択審査時に「先導性・新規性」※2 が認められやすくなる可能性があります。
  • ※2 地産地消事業公募要領 P.8 (10)審査方法及び審査基準 「3 先導性・新規性」をご参照下さい。
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