今月の活動の成果

主な成果

・圧空漏れについて、専用の測定機器を利用して現場で調査する支援や加熱物の表面温度を測定器を活用して診断する方法を支援。資料だけの説明では、なかなか実行性が上がらないので、現場現物でのデータに基づく支援を展開した。

課題

・実質的に12月末までに支援の目途を立てる必要があるため、できるだけ数多く訪問したいところであるが、窓口となるキーマンも多忙であり、省エネ活動に割ける時間も多くないのが現状。次訪問の日程が変更になることも多い。

今後の方針

・専門家とよく相談しながら、残す期間で、相手先の受け入れ状況を勘案し、効果的な省エネ支援を実施していく予定。

今月の活動内容の詳細

相談件数・・・8件

活動実績

支援
対象者
業種 専門家
派遣数
支援内容
(1) プラスチック・繊維加工業 2回 照明の節電支援、点灯回路点検等
(2) プラスチック・繊維加工業 1回 圧空漏れの測定、表面温度測定解析
(3) 窯業・土石・セラミックス製品加工業 1回 圧空漏れの測定、照明節電の進め方
(4) 窯業・土石・セラミックス製品加工業 1回 リジェネバーナー、圧空漏れの支援
(5) 機械・金属加工業 1回 インバータ式コンプレッサー、エネ管理
(6) 機械・金属加工業 1回 省エネの進め方、データ収集等
(7) 機械・金属加工業 1回 洗浄機・チラーの計測診断等

自主的な取組の実施状況

日時 場所 実施概要

今月の協力事業者

六鹿 太詞氏 エネルギー管理士
渡辺 雅之氏 エネルギー管理士
野々部 顕治氏 エネルギー管理士
鈴木 清治氏 エネルギー管理士