令和2年度補正予算 産業保安高度化推進事業費補助金について
その他の事業
- 令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業
- 令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進支援事業
- 令和5年度補正予算 中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業
- 令和6年度 地域エネルギー利用最適化取組支援事業
- 令和6年度 省エネルギー設備投資利子補給金
- 令和6年度 先進的省エネルギー投資促進支援事業
- 令和5年度補正予算 業務用建築物の脱炭素改修加速化事業
- 令和6年度 ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)実証事業
- 経済産業省および環境省によるZEH・ZEH-M補助事業
- 令和6年度 次世代省エネ建材の実証支援事業
- 令和5年度補正 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
- 令和5年度補正 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
- 令和5年度補正 既存賃貸集合住宅用小型省エネルギー型給湯器導入促進事業費補助金
- 令和5年度補正 家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業
- 令和5年度補正 ディマンドリスポンスの拡大に向けたIoT化推進事業
- 令和6年度 配電事業等の構築支援および計画策定支援事業
- 令和6年度 系統用蓄電池・水電解装置導入支援事業
- 東京都 家庭のゼロエミッション行動推進事業
事業トップ
事業概要
感染症の拡⼤等の緊急事態においても、電力、ガス、石油精製、石油化学、一般化学、高圧ガス、鉄鋼分野といった産業インフラの安全な事業継続等、産業保安の確保は国民・経済にとって不可欠である。産業インフラ事業者は、感染症の発生・流行を想定し、事業継続計画(BCP)の策定やインフラのオペレーションやメンテナンス業務の要員・代行者の確保を行うことができる体制構築などの取組を進めてきたところである。
しかし、産業保安人材の高齢化、設備の高経年化等の環境変化に直面する中、仮に深刻な感染拡大が発生した場合、事業継続のための体制が維持できない恐れがでてきている。このため、感染症の発生初期は、濃厚接触者を減らす目的、流行期は代替要員を確保する目的で可能な限り少ない現場要員での事業継続ができることが不可欠となっている。そのため、IoT/AI等の新技術を活用することで現場のオペレーション・メンテナンスを、安全を確保しつつ自動化した上で、遠隔による監視・制御を推進し、現場要員の作業を代替していく取組(スマート保安)の必要性が高まっている。
そのため、本事業では、IoT/AI等の新技術を活⽤することで産業インフラの安全性・効率性の維持・向上を図るとともに、安全な事業継続を確実なものとし、将来にわたって国民の安全・安⼼を創り出す仕組みの構築を促進する。 具体的には、電力、ガス、石油精製、石油化学、一般化学、高圧ガス、鉄鋼分野で産業保安に携わる事業者やIoT/AI等の新技術を扱う事業者などを選定し、新技術を活用した保安業務の実証を行う。
事業類型
本事業は下記の4つの類型に分かれる。
(事業類型)
- ① 類型A(AI実証):
- 産業保安分野(電力、ガス、石油精製、石油化学、一般化学、高圧ガス、鉄鋼分野のいずれか)
を対象とした保安業務AIの開発・実証 - ② 類型B(防爆ドローン等):
- 産業保安分野(電力、ガス、石油精製、石油化学、一般化学、高圧ガス、鉄鋼分野のいずれか)を対象とした防爆ドローン等の開発・実証
- ③ 類型C(発電所遠隔制御):
- 火力・水力・太陽光発電所等を対象としたIoT機器・データ利活用による保安業務現場作業における省人・遠隔化技術の開発・実証
- ④ 類型D(スマート鉄塔):
- 送電鉄塔を対象としたIoT機器・データ利活用による保安業務の現場作業における省人・遠隔化技術の開発・実証
類型のイメージ
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令和2年度補正予算 産業保安高度化推進事業費補助金
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新着情報
令和2年08月14日(金)
- 令和2年08月14日(金)
- 令和2年度補正「産業保安高度化推進事業費補助金」の交付決定について公開致しました。
令和2年06月26日(金)
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- 令和2年度補正予算 「産業保安高度化推進事業費補助金」の公募説明動画を公開しました。
令和2年06月25日(木)
- 令和2年06月25日(木)
- 令和2年度補正予算 「産業保安高度化推進事業費補助金」の公募を開始しました。
令和2年05月25日(月)
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- 令和2年度補正予算 産業保安高度化推進事業費補助金について
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