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平成24年度エネルギー使用合理化事業の交付決定

<平成24年7月25日(水)更新>

平成23年度エネルギー使用合理化事業者支援事業の交付決定

公募内容

公募期間(平成24年4月20日(金)〜平成24年5月21日(月))に申請のあった事業を対象として、学識経験者で構成される審査委員会の厳正なる評価及び審査を経て決定したものです。

1. 公募事業の概要

これまで事業者は自主的に省エネルギーに対する取組みを行ってきました。しかし、昨今求められるCO2抑制等に対応するためには一定の負担を生じつつもエネルギー消費の抑制をさらに推し進める必要があります。本事業はかかる状況の中で、事業者の計画した省エネルギーへの取組みのうち、「技術の先端性」「省エネルギー効果」「費用対効果」を踏まえて政策的意義が高いと認められる設備導入費(生産能力増になる設備を除く)について支援することを目的とします。
特に、先端的な設備・技術(※)や中小企業の取組等に対する導入補助に重点を置くこととします。

※「先端的な設備・技術」とは市場に普及しきっておらず、一定のリスクが残っており、一定の費用(投資)回収期間が必要なものを指します。

2. 対象者

法人格を有する事業者

3. 補助率及び補助金限度額

補助対象経費の1/3以内 1件当たり補助金の上限は50億円/年度
(補助金100万円未満(補助対象経費300万円未満)は対象外)

4. 事業期間

原則単年度事業とする。

補助事業の交付決定

応募のあった675件について、SII内に設置した学識経験者等からなる審査委員会において「技術の先端性」、「省エネルギー効果」等について、厳正な評価・審査を実施しました。この結果、今回の決定事業者(新規採択)は540件で、総額約92億円となっています。これらによる省エネルギー効果は、原油換算で約125,098KL/年と見込まれます。

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